先の述べた通り、スリンパの講習会に来てくれた2000人以上のママ達が持参したありとあらゆるスリングを徹底的に使い比べました。
もちろん、講習会ではそれぞれのスリングの持ち味を活かし、最も適切だと思われる使い方をレクチャーして来ました。
しかし、その一方で、スリンパオリジナルのスリングを試してもらい、皆さんから「これイイ!!」と絶賛を頂いてきました。
では、スリンパのスリングは何が違うのか、スリングの「良し悪し」、「一番使いやすいスリング」について、少しお話したいと思います。
「安全性が十分に確保されているかどうか。」
どんなに使いやすいスリングでも、着用時に壊れるでもしたら、大変な事故に繋がる危険性があります。
リングついては、なによりそれがスリング専用のリングであるかどうか、次に引っ張り強度など厳重な検査がなされているかどうか、などがポイントになります。
そしてスリンパでは、本場アメリカから専用資材を直輸入して使用することにしました。
次に布地。ちまたにあふれるたくさんの布のなかで、スリングに適するものかどうかを見極める必要があります。
いくらステキなテキスタイルでも伸びたり、破れたりしては危険だからです。
またリングの滑りも適正範囲であるか確認する必要があります。
強度を不安視するばかりに、必要以上の厚さの生地を用いてしまった為に、リングありスリングなのに、調節をする事ができないということがあります。
「使いやすい形状であるか。」
綿入りのスリングは見た目ソフトで使いやすい様に思われる方が多い様です。
しかし、ハッキリ言って、あまり使いやすい部類ではありません。
なぜなら、スリング着用のコツは密着感にあり、綿の部分がリングにひっかかって、密着に至らないことがあるからです。
肩の部分に綿が用いられていて、肩の負担を軽減するものもあります。
このタイプのスリングは背中に於ける布の分量が多すぎて、すっきりしたスタイルをつくれません。
綿がなくても、肩の部分のしっかりとした広さで十分カバーできますので、スリンパのスリングは綿を使用しません。
また、布幅も重要なポイントです。
上述のリングの滑りやすさにも影響しますし、幅が短いスリングは、赤ちゃんをすっぽり覆う事ができないので、安全面でも懸念があります。
また、幅が広いスリングは、赤ちゃんが深く沈みすぎてしまったり、調節のしにくさ、全体的な重量の増加による負担などが出てきます。
さらに、テールの長さにも注目してください。長過ぎるテールは巻き込みの危険性や、踏みつけ転倒による事故を誘発します。
「縫製の技術」
比べてみると縫製の良し悪しは一目瞭然です。
この場合、MADE IN ○○というより、縫製の機械が工業用かどうかがポイントになります。
やはり家庭用ミシンや手縫いでは縫製強度が十分でない場合がみられます。
直線縫いが多いスリング縫製において、違いはマシンにあらわれるのです。
もちろん、スリングは織物やアパレルに代表される日本トップレベルの縫製技術を持つ京都の縫製工場に依頼しています。
清掃行き届いた場内で、検針行程を経て、出荷されます。
「ファッション」
そんなスリンパだから、デザインにもこだわります。
ちゃんちゃんこは大好きだったけど、そんな柄じゃ出歩けませんからね。
外で使ってこそスリング。
オシャレに使ってこそスリング。
だから、スペシャルな柄をたくさん用意しています。
ポイントはいつものママのコーディネイトのアクセントになるような色や柄を選ぶこと。
赤ちゃんとの日常をスペシャルに彩っておでかけしましょう。